作家コメント
昨年まで平面作品の制作をしてきましたが、ドローイングを毎日続ける内に立体作品へと繋がり、昨年末から風景や人をモチーフとした木彫や陶芸作品を中心に制作を進めてきました。
数年前には、今回のような展示に行きつくとは想像もしていませんでしたが、一度点を見つけるとイメージが一気に広がり、自然な流れに身を委ねることで、この展示に辿り着いたように思います。
ドローイングを毎日残しながら立体作品とも向き合い、多くの気付きと挑戦を繰り返す中で、もっとこうしたい、ああしたいと思う欲求が心地よく、わくわくしながら形にしていくことができました。
見る人にもそれを感じてもらえるような展示になると思います。
是非多くの方にご覧いただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。